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昭和44年(1969)6月29日~7月2日、梅雨前線の活動が活発になり、大雨となった。29日の日降水量は剣山150ミリ、1日の日降水量は京上170ミリ、剣山139ミリであった。被害は半壊1戸、非住家被害2棟、道路2箇所、山崩れ10箇所、鉄道1箇所に及んだ。 続きを読む
昭和41年(1966)9月16日~19日、台風21号は奄美大島の北方海上で温帯低気圧となり、四国沖に停滞していた前線を刺激し、県下全域に大雨を降らせた。総降水量は徳島235ミリ、富岡433ミリ、剣山328ミリであった。被害は家屋半壊1戸、非住家1棟、床上浸水1... 続きを読む
昭和41年(1966)9月25日11時頃、台風24号が安芸市付近に上陸し、県西部を通過して淡路島の西方を北東に進んだ。このため、四国沖に停滞していた前線の活動が活発になり、大雨となった。23日~25日の雲早山の総降水量は374ミリ、徳島では146ミリとなった。... 続きを読む
昭和41年(1966)10月25日~26日、低気圧がゆっくり山陰地方を通過したが、前線が四国沖に停滞したため、天気はぐずつき、宍喰では433ミリの大雨となった。被害は床下浸水3戸、道路決壊3箇所、山崩れ18箇所、鉄道1箇所であった。 続きを読む
昭和40年(1965)5月26日~27日、台風6号が四国沖の前線を刺激して大雨となった。県南の降水量は200~250ミリであった。被害は床上浸水12戸、田冠水20ha、道路11箇所、山崩れ3箇所に及んだ。 続きを読む
昭和42年(1967)6月、梅雨入りは平年より1週間程遅れ、大きな雨もなく、徳島の降水量は47.5ミリ(平年の23%)で、気象台開設以来少雨第一位の記録となった。水稲を中心に干害が広がった。 続きを読む
昭和31年(1956)10月30日、東シナ海で発生した低気圧が既に四国の南方にできていた前線を北上させて雷雨を伴う強い雨を降らせた。この日の雨量は椿泊264ミリ、富岡249ミリであった。被害は橘町で山崩れ1箇所、橘で田冠水3町、羽ノ浦で田冠水2町であった。 続きを読む
昭和35年(1960)5月24日早朝、南米チリ中部沖で起こった地震による大津波が太平洋岸一帯に押し寄せた。最大振幅は橘町で5m、浅川で4m、小松島1.6m、徳島1.4m、鳴門1.2mであった。最大被害を受けた橘町では正常潮位からの増分は2.5~2.9mで海岸沿... 続きを読む
昭和32年(1957)6月27日、台風5号(ヴァージニア台風)により、祖谷川で400ミリ、那賀川・勝浦川の中流で200ミリの降雨となった。被害は田冠水250町、道路5箇所、山崩れ2箇所に及んだ。 続きを読む
昭和35年(1960)6月21日、日本海岸沿いに東進した低気圧が発達し、各地に南よりの強風雨をもたらした。徳島県では21日朝から雨が降り始め、大体1日間で終わり、剣山南東斜面で150ミリを越えた。被害は道路1箇所、山崩れ5箇所、軌道1箇所であった。 続きを読む