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昭和29年(1954)9月26日、台風15号(洞爺丸台風)により、死者3人、負傷者116人、全壊219戸、半壊370戸、流失2戸、床上浸水121戸、床下浸水1,839戸、田の流失・埋没10町、冠水834町、畑の流失・埋没15町、冠水992町、道路58箇所、橋1... 続きを読む
昭和30年(1955)2月19日夜中に、低気圧の寒冷前線が徳島県を通って西寄りの暴風となり、30~50ミリの降雨となった。また、20日夜には雪が降り、21日朝止むまでに麻植郡を中心に昭和26年以来の大雪となった(海部郡は降らず)。積雪量は川田50cm、穴吹30... 続きを読む
昭和25年(1950)8月6日、熱帯低気圧が室戸岬の西から四国に上陸し、日本海に抜けた。7日10時に計った日雨量は最多雨地の川井で434ミリ、川上307ミリ、鬼籠野296ミリ、市場273ミリであった。阿波・麻植の被害が大きく、那賀川も増水したが、吉野川本流は大... 続きを読む
昭和30年(1955)4月15日~16日、不連続線による大雨により、全壊1戸、半壊3戸、田冠水70町、道路2箇所、山崩れ1箇所の被害が出た。 続きを読む
昭和25年(1950)9月3日、台風28号(ジェーン台風)により、徳島では10時~11時に86.9ミリの記録的な強雨があり、北北西の風29.2mも観測した。吉野川の上流では雨量が少なかったが、鮎喰川は大氾濫した。また、那賀川は上流の大雨で稀な高水位となり、桑野... 続きを読む
昭和30年(1955)6月17日~18日、梅雨前線により、徳島県南部では100~150ミリ、北部では17日~19日に100~150ミリ降った。被害は田冠水3町、道路1箇所、山崩れ1箇所に及んだ。 続きを読む
昭和26年(1951)6月14日以降、降雨が頻繁となり、27日より7月17日の間約20日間はほとんど毎日のように雨が降った。県内の雨量は600~400ミリとなった。県下の被害は負傷者3人、家の全壊2戸、床上浸水27戸、田の流失・埋没392町、畑冠水65町、道路... 続きを読む