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正保2年(1645)、干ばつのため、領主松平頼重は新しく池を造るように命じた。矢延平六は正保年間に三谷池と楠見池を合わせて一つにし、中堤を除きその土で周囲の堤防を高くして現在のような楠見池にした。 続きを読む
昭和9年(1934)、大干ばつ。8月26日現在の県下の被害田は20,177町、枯死田は1,081町と報ぜられている。干ばつの応急対策の一つとして、8月29日午後1時から善通寺山砲隊が摺臼山から大麻山射撃場に向け、山砲5門で300発の実弾射撃を実施した。また、8... 続きを読む
昭和38年(1963)6月13日夜、台風3号が四国南西部に上陸した。最大風速は高松で西南西10.0m/秒、多度津で西南西11.5m/秒と弱く、雨も50ミリ程度で大した被害はなかった。県下の被害は床下浸水20戸、田冠水5ha、道路損壊4箇所、山・崖崩れ4箇所、通... 続きを読む
昭和39年(1964)8月24日、台風14号は九州西岸をゆっくり北上していたが、2時頃から急に北東に向きを変えて別府湾から伊予灘に抜け、松山付近から玉野市を経て、鳥取付近から日本海に出た。最大風速は高松で南西13.5m/秒、多度津で南西15.0m/秒であった。... 続きを読む
昭和39年(1964)9月25日2時頃から、香川県では台風20号による風雨が強まり、5時から7時にかけて風が最も強まった。最大風速は高松で南西23.3m/秒、多度津で西南西29.7m/秒で、雨量は60~150ミリであった。県下の被害は負傷者8人、家屋の全壊16... 続きを読む
昭和40年(1965)9月10日8時30分頃、台風23号が高知県安芸市付近に上陸し、香川・徳島の県境から播磨灘に抜けた。典型的な秋台風で、風は高松で北東23.2m/秒、多度津で北西25.0m/秒であった。また、雨は70~220ミリであった。県下の被害は死者2人... 続きを読む
昭和40年(1965)9月13日~17日、台風24号が前線を刺激したため、連日強い雨が降り、四国地方は記録的な大雨となった。香川県地方では13日~17日に350~600ミリの雨量となった。県下の被害は死者3人、負傷者7人、家屋の全壊11戸、半壊19戸、床上浸水... 続きを読む