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昭和21年の南海地震

昭和21年(1946)12月21日午前4時19分、南海道地震が発生した。徳島で震度5の激しい水平動であった。小松島市では、海岸線が70cm沈下し、和田ノ鼻で10~15mの汀線後退があった。小松島港では、地震後約30分ほどで神田瀬川の水が急に引き始め、今度は大波... 続きを読む

安政元年の地震

嘉永7年(1854)、伊豆、相模を震源とする大地震により7日7夜、大津波があり、立江と櫛渕の境まで津波で魚が打ち上げられ、拾う人が多かったという。 続きを読む

昭和21年の南海地震

昭和21年(1946)12月21日午前4時19分頃、南海道地震が発生し、徳島県でも特に海岸部で大被害が起きた。当時を知る人の話によると、地震後、赤石港では潮が沖に引いたが、10分もしないうちに猛烈な高波が押し寄せ、四ツ井利に打ち寄せた潮は30~40mの高さの水... 続きを読む

仁和3年の地震

仁和3年(887)7月30日、五畿七道の諸国地大いに震う。(「大日本地震史料」による) 続きを読む

安政元年の地震

安政元年(1854)に発生した大地震により海岸部の大手堤が決壊したため、答島村の農民は修復工事を再三にわたって藩に願い出た。願いが聞き入れられないと判断した農民・林左衛門は、修復工事に要する銀子借用を藩の蔵所に願い出た。 続きを読む

康安元年/正平16年の地震

康安元年/正平16年(1361)7月24日、南海道沖の大地震と海嘯で、海部郡雪の港(由岐)の1,700戸がことごとく海に沈み、在所の男女牛馬犬?海の藻屑となる。(「太平記」による) 続きを読む

昭和21年の南海地震

昭和21年(1946)12月21日、南海道大地震が発生し、見能林村では津乃峰神社社務所等が倒壊し、神社職員1人圧死、津波により大手海岸21箇所決潰、百トンの貨物船5隻が浜や田畑に打ち上げられ、椿泊では浸水家屋200戸、船舶の大破30隻、橘では死者1人、負傷者1... 続きを読む

天正12年の地震

天正12年(1584)11月29日、蜂須賀入部の前年大いに震い、年をこえても止まず地の裂ける所あり。(「阿波志」による) 続きを読む

昭和35年のチリ地震津波

昭和35年(1960)5月24日、チリ地震による津波が襲来した。この津波は突然だったので、大きな被害をもたらした。橘町では床上浸水774戸、流失家屋6戸、冠水田35町歩、福井では床上浸水19戸、流失家屋1戸、冠水畑80町歩、椿町では床上浸水19戸、見能林では床... 続きを読む

文禄3年の地震

文禄3年(1594)8月6日、阿波国に大地震あり、お亀磯が陥没したが、後の安政の地震までは干潮時に礁頭が水上に見えたと言われた。お亀磯にあった寺社は他所に移され、それが福島の四所明神、八幡の潮見寺であると伝えられている。 続きを読む

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