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昭和56年(1981)1月11日、冬型の気圧配置のため強い寒気が流入し、海部郡の沿岸部を除く各地で積雪があった。11日9時の各地の積雪は穴吹22cm、半田10cm、徳島9cm、池田7cmとなった。この積雪により、県下の交通機関は西部を中心に大混乱し、徳島市バス... 続きを読む
大正6年(1917)10月10日夜、台風が四国南岸をかすめて11日未明に和歌山付近に上陸した。県内では150~300ミリの雨が降り、特に中心の直前で短時間強雨となったが、大害は出なかった。 続きを読む
昭和46年(1971)6月3日~7月1日、梅雨前線が本州南岸沿いに停滞し、この前線上を低気圧が次々に発生、通過したため天気はぐずついた。この期間の雨量は、徳島市内では188ミリで平年より少なめであったが、梅雨入りが早く、牟岐の刈り取り期に当たった阿波、麻植、名... 続きを読む
平成23年(2011)9月1日~4日、台風12号により、徳島県は大荒れの天気となり、各地で記録的な大雨や暴風となった。9月1日2時~4日9時の総降水量は、上勝町福原旭で909.5ミリ、那賀町木頭出原で813.5ミリを観測した。この台風で、死者3人(三好市、佐那... 続きを読む
昭和44年(1969)1月2日~3日、寒波の襲来で西部は大雪となり、西祖谷、一宇、木屋平などでは交通機関が途絶し、雪中に孤立状態となった。3日9時の積雪は一宇70cm、京上33cm、池田11cm、穴吹12cmであった。 続きを読む
昭和44年(1969)2月11日夜~12日朝、12日夜~13日朝、13日~14日朝、県沿岸一帯は濃霧に包まれ、海・空の交通機関のダイヤは大きく乱れた。これは低気圧が四国南岸に接近して通過し、その後移動性高気圧におおわれたため、12日朝は放射冷却して霧が発生し、... 続きを読む
明治32年(1899)7月8日8時頃、台風が大隅半島から上陸し、非常にゆっくり北進したので、西日本の雨は多かったが風はさほどではなかった。8日の雨量は徳島91ミリ、和食302ミリ、川井295ミリ、石井216ミリ、小松島197ミリ、9日の雨量は徳島165ミリ、富... 続きを読む
昭和7年(1932)7月2日未明、徳島付近を通った低気圧のため、県内各地は大雨となり、殊に県南部で多かった。日和佐では1日に300ミリ、徳島では2日に176ミリを記録した。被害は県南部では浸水、橋の流失、堤防・道路の決壊があり、吉野川の橋も流され、徳島市内では... 続きを読む
昭和47年(1972)1月11日、低気圧が発達して四国沖を通過したため大雨となり、小松島市和田島、那賀川町今津、鳴門市里浦の各海岸では収穫期をひかえた養殖ワカメやノリなどが荒波により大きな被害を受けた。 続きを読む