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昭和49年(1974)3月22日未明から午前中にかけて、日本海を発達した低気圧が通過したため強い風が吹き、徳島では最大風速14.0m/秒が観測された。このため、関西汽船の下り便は神戸港で6時間半も立ち往生するなど、海の足は乱れた。 続きを読む
平成4年(1992)9月29日、前線を伴った低気圧の通過により風雨が強まった。最大瞬間風速は徳島で11時45分に南南東22.9m/秒を観測した。日降水量の最大値は上勝町福原旭で213ミリを観測した。風のため航空16便、フェリー10便が欠航した。陸上交通は山腹崩... 続きを読む
昭和12年(1937)9月11日、台風による大雨のため、県下の河川は増水甚だしく、吉野川の最高水位は池田で7.27m、第十で6.5m、那賀川は羽ノ浦町で4.5mであった。風は一時的に甚だ強く、徳島で南南東32.2mを記録した。ちょうど二百二十日の襲来であったた... 続きを読む
昭和62年(1987)6月9日~10日、梅雨前線上を低気圧が通過して大雨が降った。9日の日降水量は東祖谷山村京上で146ミリ、阿南市蒲生田で150ミリを観測した。この大雨により、9日14時頃、木沢村の林道で山腹が崩壊し通行止めとなった。また、10日6時20分頃... 続きを読む
昭和37年(1962)4月21日16時過ぎ、阿波・板野両郡一帯に直径10ミリの雹が20分間にわたり降り、葉煙草、桑、果樹に相当の被害があった。 続きを読む
昭和8年(1933)10月20日、台風が宮崎を通り、姫路付近に抜けた時(13時頃)、須磨沖で屋島丸が沈没し、乗員・船客の約半数(行方不明合わせて66人)の遭難者を出した。徳島県の雨量は100ミリ前後で水害はなかったが、多少の風害が出た。被害は漁船10隻、発動機... 続きを読む
昭和44年(1969)6月25日~26日、低気圧が発達しながら山陰沖を東進したため、梅雨前線の活動が活発となり、県南を中心に大雨となった。日降水量は宍喰289ミリ、剣山279ミリ、川上251ミリであった。被害は死者1人、田冠水80ha、道路損壊1箇所、山崩れ5... 続きを読む