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宝永4年(1707)10月4日午の刻、地震が発生し、これに伴い津波が起こり、前浜の東の古湊の切戸を押し切って大潮が北上して伊都多神社の前から東の窪まで来た。人々は、大藪のなかに畳や筵を敷いて日夜を過ごしたり、遠く北へ走って立田村・岩村の辺りまで逃げた者もあると... 続きを読む
明治9年(1876)10月夜、甚雷雨、中筋川・後川の川筋等山崩れ多く、没家、圧死者多し、耕地の被害また甚大。(宮崎家資料による) 続きを読む
安政元年(1854)11月4日辰の刻に強震があり、津波が起こり、第2震があった。第2震の時の津波は高く、立田近くまで寄せてきたという。立田村の人々は山田方面に向かって逃げたり、竹藪に畳や筵などを敷いて過ごしていたという。5日申刻にまた大揺れがあり、微震が続いた... 続きを読む
宝暦12年(1762)8月15日、大風雨、山潮、死者8人。享保6年、7年以来の大洪水。(「中村町史」による) ※月日は新暦 続きを読む
明治9年(1876)10月31日夜、甚雷雨、中筋川・後川の川筋等山崩れ多く、没家、圧死者多し、耕地被害も甚大。(「中村町風水害史」による) 続きを読む
天武天皇13年(684)10月14日、南海道沖大震。山崩れ河涌き諸国建物の破壊数う可からず、人民六畜多く死傷し伊予の温泉没して出でず土佐国田苑五十余万頃没して海となる。土佐国司申す大汐高く昇り海飄蕩す。これによりて運調船多く放失す。(「日本書紀」による) 続きを読む