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元文4年(1739)8月5日、暴風雨による洪水は損害が大きく、上難波・中通両村にわたって山崩れのため水田が埋没し、中通村では70戸余りあった家が48戸に減り、牛馬の半数が死んだと言われる。 続きを読む
昭和35年(1960)7月7日、8日の豪雨(96.2ミリ)により、村内全域の農道・水路の決壊やがけくずれがあり、農林省災害査定で30箇所9,090千円が、建設省査定で4箇所1,470千円が査定された。 続きを読む
昭和39年(1964)7月22日より8月22日まで一滴の雨も降らず、7月~8月でわずか8.2ミリの雨しか降らず、水田、果樹のかんがい用水をはじめ、飲料水も断水状態が続いた。このため、各地区で井戸掘りや、灌水用ポンプを設置し、かんがい用水の確保に努めた。 続きを読む
昭和42年(1967)7月11日から10月5日までの86日間で、雨が54.2ミリしか降らず、ひどい干ばつに見舞われた。主幹作物のみかんが全地区とも枯死寸前の状態となった。井戸の新設、ポンプの増設等は国・県の補助対象となり、応急対策費は168施設1,800万円余... 続きを読む