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平成22年7月の大雨

平成22年(2010)7月13日~14日、梅雨前線に向かって南から暖かく湿った空港が流れ込んだため、県南部を中心に大雨となった。13日~14日の総降水量は美波町日和佐で2795.ミリを観測した。がけ崩れが三好市1箇所、阿南市1箇所、つるぎ町1箇所、JR牟岐線で... 続きを読む

平成11年9月の雷雨

平成11年(1999)9月1日、寒冷前線の通過に伴い、徳島県では発達した雷雲が吉野川沿いを東進し、局地的な強雨となり、突風を伴った。1日12時5分に貞光町字大須賀先でパイプテントが飛ばされて1人死亡、1人が軽傷を負った。また、松茂町の民家アンテナに落雷し、離れ... 続きを読む

昭和39年の台風14号

昭和39年(1964)8月23日正午頃、台風14号が枕崎市付近に上陸、九州を斜断して、24日午前伊予灘に入り、愛媛県西部から瀬戸内海に入り、岡山県、兵庫県北部を経て、24日22時頃日本海に抜けた。徳島県は暴風雨圏内に入り、木頭では総降水量552.0ミリを記録し... 続きを読む

明治29年8月18日の台風

明治29年(1896)8月18日朝、台風が足摺岬付近から上陸し、12時頃米子沖に出た。日雨量は徳島62ミリ、川井260ミリ、脇町166ミリを記録し、板野郡では堤防大破あり。(「板野郡誌」による)/九ヶ村堤防大破損。(「大津村誌」による) 続きを読む

平成元年の台風11号

平成元年(1989)7月26日~28日、台風11号により、総降水量は木頭で358ミリ、神山町旭丸で309ミリ、上勝町福原旭で266ミリを観測した。また、最大瞬間風速は徳島で28日11時59分に南南東21.8mを観測した。26日10時30分頃、上那賀町の国道19... 続きを読む

昭和57年1月の積雪

昭和57年(1982)1月16日~20日、冬型の気圧配置が強まり強い寒気の南下により、県西部を中心に積雪と凍結があった。このため、陸上の交通が混乱し、徳島市内は午前中、山間部では終日全便運休した。また、鉄道は急行が4本運休したほか、ダイヤに遅れが生じた。 続きを読む

宝永4年の地震

宝永4年(1707)10月4日、地震、九州南東岸より伊豆まで津波。土佐では津波高20m余り、土佐西南部は所々陥没、南東部は隆起。(「理科年表」による)/「宍喰浦旧記」には「宝永四亥年十月四日巳下刻大地震にて弱家土蔵壁落ち鴨居離れ所により辻町裂け沼水湧出衆人周章... 続きを読む

平成元年の台風12号

平成元年(1989)7月31日~8月3日、台風12号により、県南山間部を中心に大雨が降った。総降水量は神山町旭丸で480ミリ、上勝町福原旭で413ミリ、木頭で393ミリで、日降水量の最大値は神山町丸で8月2日に353ミリを観測した。この雨で、国道193号は佐那... 続きを読む

昭和42年7月~10月の干ばつ

昭和42年(1967)7月中旬から10月下旬にかけて、干ばつのため、徳島県内では鳴門市内の簡易水道が断水するなど農作物、果樹に被害が出た。徳島の月降水量は31.9ミリで平年の19%、9月の月降水量は55.4ミリで平年の22%でいずれも非常に少なかった。 続きを読む

文政10年の風水害

文政10年(1827)夏、風水害、御地高3,700石余損亡、10月25日お届。但し、12月24日のお届は45,779石余損亡となる。(「徳島県史料年表」による) 続きを読む

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