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昭和42年の台風34号

昭和42年(1967)10月27日~28日、台風34号の影響で停滞していた秋雨前線の活動が活発になり、県東部で200~250ミリの総降水量があった。被害は家屋の全壊2戸、半壊5戸、一部損壊1戸、非住家全半壊25棟、床下浸水141戸、道路損壊3箇所、山崩れ、橋流... 続きを読む

明治42年4月の風雨

明治42年(1909)4月6日~7日、低気圧が九州と四国南東部をかすめて和歌山の南へ上陸しながら急激に発達したため、各地に猛烈な風雨被害をもたらした。徳島では季節には稀な大雨(100ミリ内外)だった。/渡船場で17人が水死。(「辻風土記」による) 続きを読む

昭和49年5月の落雷・降雹

昭和49年(1974)5月26日午後、寒冷前線の通過により、激しい雷が発生し、神山町、山城町などで山林を焼失した。また、小松島で雹が降った。 続きを読む

平成27年12月の大雨

平成27年(2015)12月10日~11日、前線を伴った低気圧が発達しながら四国地方を通過したため、徳島県では局地的に猛烈な雨や落雷、暴風となり海上は大しけとなった。10日~11日の総降水量は上勝町福原旭で248.5ミリ、徳島市で244.5ミリ、三好市京上で2... 続きを読む

明治25年の台風

明治25年(1892)7月23日朝、台風が高知市付近に上陸して山陰に抜けた。徳島県は暴風雨、洪水、高潮の大災害に見舞われ、その上山岳の崩壊も数知れなかった。県下の被害は8月2日現在で死者311人、負傷者89人、家屋の全壊2,635戸、流失644戸、半壊2,55... 続きを読む

貞観8年の風波

貞観8年(866)4月7日、風波により、尾張、阿波両国、風浪百姓飢饉。尾張国正税稲6万束、阿波国8万束を借し、民を救う。6月天下大干、飢餓多し。(「三代実録」による) 続きを読む

大正14年の降雹

大正14年(1925)8月3日、降雹、被害あり。(「井内谷村史」による) 続きを読む

明治35年の降霜

明治35年(1902)4月12日~14日、降霜により、徳島県では桑等に被害が出た。 続きを読む

昭和46年9月の大雨

昭和46年(1971)9月17日~18日、本州南岸に停滞した秋雨前線が活発化し、最多雨域の川上では日降水量249ミリ、総降水量261ミリ、また宍喰では日降水量223ミリ、総降水量232ミリを記録した。被害は床下浸水5戸、田冠水130ha、山崩れ3箇所に及んだ。 続きを読む

昭和52年3月の山火事

昭和52年(1977)3月12日14時15分頃、阿波町名東の岡、国指定天然記念物「阿波の土柱」波涛嶽の麓から出火、火は高歩頂山(標高200m)の中腹から頂上にかけて燃え拡がり、松林など約30haを焼いた。 続きを読む

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