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平成24年(2012)4月3日、寒冷前線が四国地方を通過したため、徳島県では強風となった。徳島市では最大瞬間風速が3日12時52分に南南西の風29.3m/sを観測した。強風のため、阿南市那賀川町で非住家1棟が全壊した。神戸淡路鳴門自動車道が通行止め、徳島市川内... 続きを読む
平成26年(2014)台風11号は那賀川に豪雨をもたらし、古庄で観測史上最大流量となる9,500㎥/sを記録した。本研究では分布型流出モデルを用いて各種のシミュレーションを行い、大洪水になった要因を定量的に評価した。その結果、平成26年台風11号が大出水となっ... 続きを読む
昭和35年(1960)8月24日13時40分、台風16号が高知市の西に上陸した。徳島県では27日午後から降雨が始まり、29日朝から晩までの日雨量は木頭474ミリ、坂州381ミリ、鬼籠野359ミリであった。被害は負傷者3人、全壊7戸、半壊17戸、一部損壊201戸... 続きを読む
昭和58年(1983)9月25日~28日、台風10号と南海上に停滞していた秋雨前線の影響で、大雨が降った。降水量の最大値は京上で358.0ミリ、日降水量の最大値は池田で28日に214ミリであった。被害は県西部を中心に発生した。木沢村では山腹崩壊により21戸が孤... 続きを読む
平成5年(1993)9月7日~9日、台風14号により、総降水量の最大値は木頭で135ミリであった。徳島県では大きな被害はなかったが、8日~9日にフェリー16便が欠航した。また、8日7時頃、海南町の県道沿いの山腹が崩壊し、県道上皆津~奥浦線が全面通行止めとなり、... 続きを読む
昭和38年(1963)4月23日、低気圧が四箇沖を通過したため、県南は大雨となり、宍喰で131ミリの降雨があった。23日8時頃、木沢村で山崩れがあり、登校中の学童2人が生き埋めとなり死亡した。 続きを読む
明治26年(1893)2月27日、南方海上を東進した低気圧のため、徳島でも朝から19時まで雪が降り、33cm積もった。これは明治40年の42cmにつぐ第2位の記録である。徳島の日平均気温は0.1度だった。 続きを読む
昭和52年(1977)8月24日正午頃、台風7号は九州西岸に上陸、九州を横断して、その後温帯低気圧となった。徳島の降水量は79ミリとなり、被害が出た。なお、この台風による降水量は南部が多く、宍喰では502ミリに達した。被害は家屋半壊1戸、床上浸水12戸、床下浸... 続きを読む